手帳にネガティブなことは書かない方がいい?

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日々のモヤモヤ・マイナスな感情・自分だけでは抱えきれない悩み・・・

生活する上でモヤモヤすることや悩みって常に生まれてきますよね。
こういう感情を持った時みなさんはどう解消していますか?

書くことも一つの手段

悩みやモヤモヤの解消方法は人それぞれあると思います。

悩みやモヤモヤを飛ばすストレス解消方法

人に相談する / 紙に書き出す / とりあえず寝る / ストレッチをする / 甘いものを食べる
趣味に没頭する / 映画やドラマを見る / 音楽を聴く / 湯船に浸かる etc…

上記で紹介したものはほんの一部ですが、この中でも『紙に書きだす』ことがとってもおすすめです!

私は、大体寝たら忘れるタイプなのですが、朝起きてもどうしてもモヤモヤが解消しないことがあります。

そんなときはジャーナリング用のノートにモヤモヤした感情や悩み・考えていることを、思いのままに吐き出しています。書き出してみると、終わるころにはなんだか気持ちがスッキリするです。

今回は、手帳やノートにネガティブなことを書くメリットとデメリット・書くときに気をつける点を紹介していきます。

モヤモヤや悩みを書き出している手帳・ノート

まずは、私がモヤモヤや悩みを書き出してる手帳とノートを紹介します。

使っているのは写真の2冊です。

SUNNY手帳デイリー

まずは写真左の手帳から。
この手帳は『自分と向き合う手帳』として使っています。

主に、勉強や仕事の目標計画を立てたり、目標を達成すべく行動していく中で行き詰まったときに対処法を考えるときに使っています。

どんな手帳?

書きたいときに書きたいだけ書ける、B6サイズの日付フリーのデイリータイプの手帳です。

ページ内に時間軸もあるのでスケジュール管理にも使えるし、控えめな方眼がノート全体に入っているので、ノートとしても使えます。

非常に自由度が高い手帳です。
私のInstagramにもたびたび登場しているので、興味がある方はぜひ購入の際の参考にしてください!

↑カバーが違うタイプのものですが中身は同じです!

無印良品 スリムノートA5

次に写真右のノート。
こちらのノートは、普段ジャーナリングに使っているノートです。
サイズ感が自分にあっていて、紙の書きごこちもいいため気に入って使っています。

今まで方眼や罫線ありのノートにジャーナリングをすることが多かったのですが、
無地だと「まっすぐ書こう」「線に沿って書こう」ということを考えずにとにかく書くことに集中できるので、ジャーナリングの効果をより発揮できるのではないかと思います。

どんなノート?

1冊あたりのページ数も多くないので、飽き性のわたしにはそこも高ポイント。
分厚いノートだと使い切るのが難しいのですが、このノートは薄いので使い切りによる達成感も得やすいです。

ノートにしては1冊290円なので決して安くはないのですが、使って満足なノートなのでぜひお勧めしたい1冊です。

Amazon・楽天ともに取り扱いないので、公式サイトのリンクを貼っておきます!→スリムノートA5

モヤモヤや悩みを書き出すメリットとデメリット

ついつい手帳とノートの紹介が長くなってしまいましたが、メリットとデメリットを紹介します。

書き出すメリット

ストレス発散になる

ネガティブな感情を手帳やノートに書くことで、悩みやモヤモヤした感情を発散させ、ストレスを軽減することができます。

感情を整理できる

気持ちを書きだすと、頭の中でグチャグチャになっていた感情や考えが整理されます。何が問題なのか、どうしたいのかが明確になり、スッキリとした気持ちになれます。

自己理解を深めることができる

ネガティブな出来事や感情を記録すると、自分の感情や思考に気付くことができ、自分自身をより深く理解することができます。

自己認識を深めることは、自己成長の手助けになります。

書き出すデメリット

マイナスな感情が強調される

頻繁にネガティブなことを書くと、否定的な感情が強調されて自己肯定感が下がってしまう原因になることもあります。

解消策の不足

手帳にネガティブなことを書くだけでは問題が解消しないため、堂々巡りになってしまうことも・・・

一時的な解決にとどまる

モヤモヤや悩みを書くことは、一時的に気分が良くなり、解消したような気持ちになりますが、根本的な問題解決には繋がらないことがあります。

問題に対して、なぜそう感じたのか・何をすればいいかなどを書いて深く掘り下げ、行動に移すこと必要です。

デメリットがあることが不安・・・

紙に書くことは素晴らしい効果がある反面、やり方を間違えてしまうとネガティブな感情が強くなってしまう可能性があります。

3つもデメリットがあるならやらないほうがいいんじゃ・・・?と思った方、いませんか?

デメリットは確かにありますが、それでも私はモヤモヤや悩みを書き出すのをお勧めします。
次で紹介している、書くときに気をつけるポイントを守れたら、書いてよかった!と思えるはずです!

書くときに気をつけるポイント

先ほど、紙に書き出してモヤモヤや悩みを解消することにはデメリットもあるとお伝えしましたが、これから紹介するポイントに気をつけると、デメリットを怖がらずに紙に書き出してモヤモヤや悩みを解消することができます。

書くときに気をつけるポイントを4つ紹介します。

1.何度も同じことを書かない

ネガティブなできごとを繰り返し書くと記憶に残りやすくなってしまいます。

書くのは1回限りにするのがお勧めです。
(難しいけどできるだけ、何度も書かないように意識しましょう!)

代わりに、新しい角度から考えたり、悩みを解消できそうな情報を探すようにしましょう。

2.ポジティブとネガティブのバランスを取る

ネガティブなことを書いたら必ずポジティブなことを書くようにしましょう。

書いているネガティブなことをポジティブに変換できたら最高です!
自分を責めすぎず、自己評価のバランスを保つことが大切です。

3.解決策をまとめておく

悩みやモヤモヤを書くだけではなく、それに対して自分がどうしたいか・何かできることはないかを考えて、解消する方法や改善策も一緒に書くことで前向きになれます。

リフレッシュするためにコーピングリストを作るのもおすすめです。

4.時間の制限を設ける

ずーっとネガティブなことと向き合うのは辛いので、書く時間を制限し、書き終えたら心が落ち着くことや自分が楽しいと思うことやって、心のバランスを取るようにしましょう。

自分に優しくをモットーに

手帳にネガティブなことを書くのは決して悪いことではありません。
書くことで心が救われることもあります。

ただ、自分を苦しめる書き方だけはしないようにしましょう。

辛いことと向き合った後は、頑張ったね!と自分を褒めて、目一杯優しくしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
kana
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手帳を書く人
暮らしに寄り添う手帳の使い方を発信しています。
フリーランスでデザイナー・Instagram投稿作成のディレクター・ショップ運営などいろんな活動をしています。
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